賃貸オフィスの広告では把握できない部分を内見で確認
次の賃貸オフィス選びを成功させるためにも、気に入った物件が決まったら内見は必ず行くようにしましょう。ゆとりのある面積のオフィスを見つけても、実際に行ってみると天井が低いため、広いスペースでも閉塞感があって狭く感じられることもあります。賃貸オフィスの天井の高さは2、4メートルから2、8メートル程度が一般的と言われています。賃貸広告には記載が少ない天井高は、内見での確認でチェックできます。また、コンセントの数や電気容量の確認も、賃貸広告の情報の中で把握することは難しいため、パソコンの台数が多かったり、特殊な機械を導入する会社ならコンセントの数は足りているか、配線方式や電気容量の上限などをチェックしておくようにしましょう。
借りる賃貸オフィスの契約内容をくまなく確認！
賃貸オフィスを借りるときは、契約内容を事前にチェックしておくことが大事です。契約の際に必要な初期費用のこと、必要な金額なども記載されているので見ておきましょう。そして、あとから知らなかったということがないように、契約期間や更新の手続き、更新料などに関する内容も忘れずに確認することが大事です。オフィスビルは、利用可能時間が決まっていることがほとんどです。ビルの利用時間や土日や祝日の利用制限についてもチェックしておきましょう。また、賃貸オフィスの解約時にトラブルが起きないように、解約時は何ヶ月前に予告すればいいのか、保証金の返還時期、解約の際に伴う原状回復の内容や費用の負担についても詳しく調べておく必要があります。
中央区で賃貸オフィスを借りる際には、立地についてよく調べておく必要があります。認知度を高めたいのであれば銀座エリアを検討してみるとよいでしょう。